2021年度 「多文化社会コーディネーター」認定試験の実施について
多文化社会専門職機構(TaSSK)では、多文化社会の問題解決を通じて多文化共生社会の実現に貢献する専門職として多文化社会コーディネーター、相談通訳者の認定事業を行なっています。
2021年度の多文化社会コーディネーター認定試験の実施日程等が下記のとおりに決まりましたので、お知らせします。なお、2021年度は新型コロナウイルス感染症拡大の状況を考慮し、全てオンラインで実施します。
■ ■ 2021年度 多文化社会コーディネーター認定試験 ■ ■
■ 目的
多文化社会の問題解決に貢献できる人々を専門職として輩出し、「多文化共生」社会の実現に貢献することを目的として「多文化社会コーディネーター」の認定事業を実施します。
■ 多文化社会コーディネーターとは
「あらゆる組織において、多様な人々との対話、共感、実践を引き出しつつ、「参加」→「協働」→「創造」の問題解決へのプロセスをデザインしながら、言語・文化の違いを超えてすべての人が共に生きることのできる社会に向けて、プログラム(活動)を構築・展開・推進する専門職」(多文化社会コーディネーター倫理綱領より)
■ 試験内容
一次試験として書類審査、二次試験としてプレゼンテーションおよび面接を実施し、専門職しての実践知を審査します。
今年度は新型コロナウイルス感染症拡大の状況を考慮し、全てオンラインで実施します。
○ 一次試験(書類審査)
下記の応募書類に基づき実施します。
○ 二次試験(プレゼンテーション、面接)
一次試験の合格者のみを対象に実施します。
■ 応募方法
下記応募様式2)~4)をPDF形式で、応募期間内に、多文化社会専門職機構事務局まで
Emailで送信してください。
1) 多文化社会コーディネーター認定試験実施要項 (PDF版)
2) 経歴書(応募様式1)(Word版)(PDF版)
3) プログラムの構築・展開に関する実績書(応募様式2)(Word版)(PDF版)
4) 実践研究論文・実践研究報告リスト(応募様式3)(Word版)(PDF版)
5) 業績リスト(応募様式4)(Word版)(PDF版)
■ 応募期間
2021年11月4日(木)~12月12日(日)
■ 試験日程
応募期間 2021年11月4日(木)~12月12日(日)
一次試験(書類審査)結果通知 2021年12月下旬予定
二次試験(プレゼンテーション、面接) 2022年1月16日(日)※ オンラインで実施予定
二次試験結果通知 2022年2月上旬予定