TaSSKオンライン多文化カフェ(23)を開催しました

8月23日19:30-20:30、TaSSKオンライン多文化カフェ(23) が開かれました。
今回は、芳賀洋子さんより「「日本語教育の参照枠」への違和感～来日間もない家族が地域で活躍した実践を通して～」というテーマで話題提供いただきました。
芳賀さんからは多文化・多世代のあそび舎「てんきりん」での実践を踏まえ、「日本語教育の参照枠」をどのように捉えればいいだろうか、という問題提起がありました。
その後、12名の参加者の間で活発な意見交換がなされました。例えば「日本語教育の参照枠」の参考となったCEFR（ヨーロッパ言語共通参照枠）は複言語主義がベースにあることを踏まえる必要がある、という意見がありました。
短い時間ではありましたが、今後の実践を考えるうえでの貴重な時間となりました。
芳賀さん、参加者のみなさん、ありがとうございました。

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