【終了しました】第4回 多文化社会実践研究フォーラム 「ランチタイム・セッション」(参加者交流会)を開催します

【2020年12月6日(日)に終了しました。30名近くの方々にご参加いただきました。ありがとうございました。】

2020年12月6日(日)にオンラインにて開催する 第4回 多文化社会実践研究フォーラムで、あらたに「ランチタイム・セッション」(参加者交流会)の時間を設けました。フォーラムにお申込みの方はどなたでもご参加いただけます。参加者どうしの交流・ネットワーキングの機会に、全体会・分科会と併せてご参加ください。

※ 参加URLは他のセッション(全体会、分科会)のURLと併せて前日にお知らせいたします。
※ 昼食時ですので、飲食をしながらのご参加でも構いません。

第4回多文化社会実践研究フォーラム「多文化社会における市民活動を問う」

多文化社会専門職機構(TaSSK)では、2018年から3年にわたり多文化社会実践研究フォーラムにおいて、「多文化社会における市民活動と専門職」を中期的テーマに据え、議論を深めています。2018年度はその1回目として「多文化社会を問う」をテーマに、人権、福祉、司法、教育、労働という分野で課題を議論しました。今回はこれらの議論をうけて、多文化社会における市民活動を問い直します。
多文化共生に関わる政策や制度が急ピッチで進められているいまこそ、コロナ禍における市民活動の状況等もふまえ、多文化社会の市民活動に求められる視点や意義について参加者どうしで議論したいと思います。

[日 時]2020年 12月6日(日)10:00-16:00
[会 場]オンライン
[主 催]一般社団法人 多文化社会専門職機構(TaSSK)
[定 員]250人(先着順。事前申込みが必要です)
[参加費]一般2,000円/ TaSSK会員1,000円
[問合せ]一般社団法人 多文化社会専門職機(office@tassk.org
[申 込]http://tassk.org/archives/1362
   ※ Peatixでのお申込み、またはEmail(銀行振込)が可能です。
   ※ しめきりは12月4日(金)23:59です。

[内 容]
全体会Ⅰ 10:00-11:45
あいさつ・趣旨説明 10:00-10:20
 野山広(多文化社会専門職機構 代表理事)
パネルトーク「多文化共生社会に向けた市民活動の展望」10:25〜11:45
 安本大輔(東京出入国在留管理局 審査管理部門受入環境調整担当 統括審査官)
 松原明(シーズ・市民活動を支える制度をつくる会 元代表理事)
 伊東祐郎(日本語教育推進関係者会議 委員)
 進行: 奈良雅美(アジア女性自立プロジェクト)

【NEW!】ランチタイムセッション(参加者の交流会)12:10-12:40

分科会 13:00-14:30
① 福祉「福祉から多文化社会における市民活動を問う—コロナと市民活動と新しい挑戦」
 天谷都紀子(狭山市社会福祉協議会)
 コーディネーター: 新居みどり(国際活動市民中心)
② 医療 「医療から多文化社会における市民活動を問う—相談センターの現場から考えるコロナ禍における「相談通訳者」の役割」
 村田陽次(東京都 生活文化局 都民生活部 地域活動推進課 課長代理(活動支援国際担当)
 宮城京子(AMDA/ 相談通訳者)
 コーディネーター: 阿部裕(四谷ゆいクリニック)
③ 人権 「人権から多文化社会における市民活動を問う」
 長澤正隆(北関東医療相談会理事・事務局長)
 コーディネーター: 中村亮(弁護士)、高柳香代(多文化社会コーディネーター/ 多文化共生ネット・九州)
④ 教育 「教育から多文化社会における市民活動を問う」
 田中宝紀(NPO法人青少年自立援助センター定住外国人支援事業部責任者)
 コーディネーター: 山西優二(早稲田大学)
⑤ 労働 「労働から多文化社会における市民活動を問う」
 鳥井一平(移住者と連帯する全国ネットワーク代表理事)
 コーディネーター: 松岡真理恵(多文化社会コーディネーター/ 浜松国際交流協会)

全体会Ⅱ 14:45-16:00
分科会報告・ディスカッション 14:45-15:45
 新居みどり、阿部裕、中村亮、山西優二、松岡真理恵
 コーディネーター: 青山亨(東京外国語大学)
閉会あいさつ 15:50-16:00
 青山亨(多文化社会専門職機構副代表理事)

2020年12月03日 | Posted in お知らせ, 活動報告 | | Comments Closed 

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