TaSSKオンライン多文化カフェ(20) 「文化における時間性とリズム性を考えるー”永久に死ねない患者”との出会いからー」

定期的にTaSSK会員がオンラインで集い、多文化に関わるさまざまなテーマで話し合い、学び合います。TaSSK会員の誘いを受けたゲストも参加できます。ご関心のある方はTaSSK会員にお声がけください。ご入会も歓迎です。

文化における時間性とリズム性を考える―”永久に死ねない患者”との出会いから―
日時:2023年11月28日(火)19:30-20:30
話題提供者:阿部裕さん(四谷ゆいクリニック)

内容
「先生、腸が動かなくなってしまって便が出ません。体が動かなくなり、ただ心臓が動いているだけなのです。助けて下さい」
30歳半ばの女性患者はそう訴えました。普通は人間の体は体内リズムに従って動き、またわれわれは文化によってつくられた暦、例えば、正月、節分、ひな祭り、お盆、お月見といったリズムの中に生活しています。時間性、リズム性、さらにわれわれを包み込んでいるコスモロジーについて注目してみたいと思います。

プロフィール
人間嫌いの私が、40年以上にわたって、精神科医としていろいろな患者さんを診てきました。
語学嫌いの私が、18年前からは多文化クリニックで外国人の患者さんを診てきました。
今では診察室での毎日が世界旅行です。そして、今でも綱渡りの人生が毎日続いています。
私の夢が、山の上の測候所で、たった一人で気象観測をすることは変わっていません。

2023年11月11日 | Posted in お知らせ | | Comments Closed 

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