専門職認定
多文化社会専門職機構では、多文化社会の問題解決を通じて多文化共生社会の実現に貢献する専門職として多文化社会コーディネーター、相談通訳者の認定事業を行なっています。
2023年度多文化社会コーディネーター認定試験の実施について
2023年度の多文化社会コーディネーター認定試験の実施日程等が下記のとおりに決まりましたので、お知らせします。
試験の詳細についてはこちらをご覧ください
■ 応募期間
2023年11月1日(水)~11月24日(金)
■ 試験日程
応募期間: 2023年11月1日(水)~11月24日(金)
一次試験(書類審査)結果通知: 2023年12月下旬予定
二次試験(プレゼンテーション、面接): 2024年1月21日(日)※オンラインで実施予定
二次試験結果通知: 2024年2月上旬予定
多文化社会コーディネーター認定プログラム
多文化社会コーディネーターとは
あらゆる組織において、多様な人々との対話、共感、実践を引き出しつつ、「参加」→「協働」→「創造」の問題解決へのプロセスをデザインしながら、言語・文化の違いを超えてすべての人が共に生きることのできる社会に向けて、プログラム(活動)を構築・展開・推進する専門職
【多文化社会コーディネーター認定者】
(かっこ内は認定時の所属)
■2022年2月11日認定
中野玲子(すみだ日本語教育支援の会 理事/ 日本語みらいラボ(深川) 代表)
新居みどり(NPO法人国際活動市民中心コーディネーター)
■ 2019年11月1日認定
長尾晴香(Vivaおかざき!! 代表)
萬浪絵理(千葉市国際交流協会 委嘱 日本語教育コーディネーター)
■ 2017年2月26日認定
菊池哲佳(仙台観光国際協会)
北村祐人(元とよた日本語学習支援システム)
髙栁香代(多文化共生ネット・九州)
松尾慎(東京女子大学)
松岡真理恵(浜松国際交流協会)
相談通訳者認定プログラム
相談者通訳者とは
コミュニティ通訳の活動分野である司法・行政・教育・医療の領域において、言語間の「橋渡し役」を務める専門職
2015年度から2016年度までに実施された日弁連法務研究財団助成事業「外国人法律相談における通訳人の認定制度に関する研究」(関聡介、阿部裕、指宿昭一、杉澤経子、内藤稔、広津佳子)において認定試験が試行され、6名を基準合格者としました。(英語1名、スペイン語2名、中国語3名。)その後、当機構が「相談通訳者認定試行試験検証委員会」を立ち上げて試行試験を検証し、2017年度に第1回認定試験を実施のうえ、3言語5名を相談通訳者として認定しました。続き、2019年に3言語8名、2020年度に2言語4名を認定しました。2021年度も実施予定です。
《2021年度 相談通訳者認定試験》
2021年度多相談通訳者認定試験の実施について
2021年度の相談通訳者認定試験の実施日程等が下記のとおりに決まりましたので、お知らせします。
なお、新型コロナ感染症拡大の状況によっては、試験の実施を延期する場合があります。
試験の詳細についてはこちらをご覧ください
■ 応募期間
2021年11月22日(木)~2022年1月11日(火) 募集は終了しました
■ 試験日程
応募期間 2021年11月22日(木)~2022年1月11日(火)
2022年2月上旬 1次試験結果通知 (応募者へ個別にメールにて通知)
2022年5月15日(日)午前 2次試験 筆記試験実施(都内会場)
2022年5月15日(日)午後 2次試験 実技・面接試験実施(都内会場)
2022年5月下旬予定 認定合格者発表
※コロナウイルスの感染拡大状況を踏まえて、実技・面接試験を延期・変更しました。
≪認定者一覧≫
【相談通訳者認定者】(2022年7月1日認定)
ベトナム語 LUU THI HA MY LINH
ベトナム語 榎 真実
中国語 黄 美蘭
ポルトガル語 氏名公表辞退
タガログ語 畠山 エルサ
クメール語 澁井 ソンダップ
ミャンマー語 宇塚 れおん
【相談通訳者認定者】(2020年12月6日認定)
ベトナム語 DO NGOC BICH TRAM
ネパール語 大谷崇
ネパール語 Subarna Lata Tuladhar
ネパール語 DANGOL GANGA DEVI
【相談通訳者認定者】(2019年12月15日認定)
スペイン語 小宮山 國治 ダニエル
中国語 奈須 清美
中国語 濱屋 伸子
ポルトガル語 伊藤 ゆり
ポルトガル語 岡田 シモネ 梨香
ポルトガル語 吉留 富子
ポルトガル語 権藤 梨香
ポルトガル語 廣川 イヴィ
【相談通訳者認定者】(2017年12月11日認定)
英語 宮城 京子
スペイン語 岩田 久美
スペイン語 亀井 玲子
中国語 三木 虹紅
中国語 山浦 育子
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≪実施報告・関係資料≫
2020年度に実施した「相談通訳者認定試験」の実施要項です。
《2020年度 相談通訳者認定試験》終了しました
2020年度の相談通訳者認定試験を実施します。応募要項をご覧の上、郵送にてご応募ください。
【重要】
新型コロナ感染症拡大防止のため、2020年度の2次試験「筆記試験」はオンライン受験とします。「実技・面接試験」においても、新型コロナ感染症拡大の状況によっては、オンラインで実施する可能性があります。2次試験までに、カメラ付きパソコンで安定的にインターネットに接続できる環境を受験者自身が確保することを受験にあたっての条件とします。ご留意ください。
◎スケジュール
2020年8月31日(月) 応募締切(消印有効)
2020年9月下旬 1次試験合否発表 (メールにて通知)
2020年10月17日(土)午前 2次試験筆記テスト実施(オンラインにて)
2020年10月18日(日) 2次試験実技・面接試験実施(東京都内の会場)
2020年11月中 2次試験合格者発表
2020年12月6日(日) 認定書交付
■対象言語 2020年度実施
タガログ語、ネパール語、ベトナム語 (3言語)
■応募締切
2020年8月31日(月)消印有効
※試験会場の都合により、応募期間最終日より前にやむを得ず、受付を締め切る場合があります。
■応募方法
応募要項をご確認の上、応募書類を事務局まで郵送ください。
・経歴書
・活動実績書
・対象言語または日本語に関する資格試験の認定証等の写し
■試験内容
≪1次試験(書類審査)≫
≪2次試験(筆記試験)≫ ※オンラインにて実施
≪2次試験(実技試験及び面接)≫
※東京の指定会場にて実施予定 ただし、オンラインでの実施の可能性あり
■ 応募要項および応募書類
◎ 2020年度相談通訳者認定試験応募要項(PDF版)
◎ 活動実績(Word版)(PDF版)
◎ 経歴書 (Word版)(PDF版)
・相談通訳者認定試行試験検証委員会報告書は以下のリンクからダウンロード可能です。《PDF形式》
報告書《PDF形式》※外部サイト
・相談通訳者認定試行試験が、法務研究財団 108号研究会「外国人法律相談における通訳人の認定制度に関する研究」(研究主任 関聡介 2014年3月1日~2016年2月28日)にて実施されました。
報告書《PDF形式》※外部サイト