〈参加受付中!〉第3回多文化社会実践研究フォーラム「多文化社会を問う」

         ○チラシのダウンロードはこちらから

今年7月、政府は「外国人材の受入れ・共生に関する関係閣僚会議」において、新たな在留資格を設けるなど外国人労働者の受入れを拡大する方針を示しました。そのことは単に不足する労働力を補うということにとどまらず、私たちが多文化社会をどう捉え、どのような多文化社会像を描くかということが問われることを意味します。

一般社団法人多文化社会専門職機構では、今後の3年にわたる多文化社会実践研究フォーラムにおいて、「多文化社会における市民活動と専門職」を中期的テーマに据え、議論を深めていきます。
その1回目となる今年のフォーラムでは、昨今の政策動向などを踏まえつつ、「多文化社会を問う」というテーマで参加者のみなさんと議論したいと思います。

[日 時]2018年12月9日(日)10:30〜19:10
     オープンフォーラム10:30〜12:00 
     全体会・分科会13:00〜18:15 
     交流会18:30〜19:10
[場 所]早稲田大学戸山キャンパス(東京都新宿区戸山1-24-1) 受付:36号館-382教室前
[定 員]180人(先着順、事前の申込みが必要です。)
[参加費]4,000円(一般)、3,000円(会員)、2,000円(学生)
※参加費には交流会の参加費を含みます。

[申 込]事前の申込みが必要です。下記URLよりお申込みください。
[問合せ]一般社団法人多文化社会専門職機構 事務局 
TEL:(03)6261-6225/Email:office@tassk.org/URL:http://tassk.org/
[交 通]最寄り駅 東京メトロ東西線「早稲田駅」、東京メトロ副都心線「西早稲田駅」

[プログラム]
○10:00-  受付(36号館-382教室前)

○10:30-12:00  オープンフォーラム
1)「対話のひろば」—(一社)多文化社会専門職機構の会員と自由に対話をするプログラムです。
2)参加者による自主企画セッション—個人や団体の多様な視点での議論の場を提供します。〈発表者募集中!〉詳細はこちらから

○13:00-13:25  あいさつ/(一社)多文化社会専門職機構概要説明/フォーラムの趣旨説明

○13:25-14:45 全体会Ⅰ「多文化社会をとりまく国内外の動向」
政府の外国人労働者の受入れ拡大の方針などの動向を踏まえ、言語、教育、労働、福祉・保健などの分野における専門家の語り合いの中から、多文化社会に関する国内外の動向や、分科会での議論を深めるための視点を共有します。

高橋明美(東京社会福祉士会国際委員会委員長)
山田泉(にんじんランゲージスクール校長/元法政大学)
渡戸一郎(明星大学名誉教授) ※(五十音順、敬称略)
コーディネーター:松尾慎(多文化社会コーディネーター/東京女子大学)

○15:00-17:00 分科会

分科会①「福祉から多文化社会の課題を問う」
地域の福祉、「ふ」だんの「く」らしの「し」あわせを多言語・多文化の視点から考えます。地域に暮らす人だれもが福祉の当事者という視点にたって、多様な現場からの問題提起を踏まえ、社会的課題の顕在化と共有化を行います。

〈話題提供者〉
多ケ谷實(埼玉県社会福祉士会多文化共生ソーシャルワーク委員会)
野田有紀(神奈川県外国籍相談窓口)ほか
〈コーディネーター〉新居みどり(NPO法人国際活動市民中心)

分科会②「人権から多文化社会の課題を問う」
多文化化する日本社会で人権を尊重することは最も重要な課題です。本分科会では、入国者収容所入国管理センターでの被収容者を巡る人権課題を、現場からの事例発表を踏まえ、参加者と共に考えます。

〈話題提供者〉藤井博文弁護士(東京弁護士会)
〈コーディネーター〉高柳 香代(多文化社会コーディネーター/移住労働者と共に生きるネットワーク・九州)

分科会③「司法から多文化社会の課題を問う」
外国人の増加に伴い裁判の当事者が多国籍化する一方、外国籍というだけで裁判所の役職への任用が拒否されています。人権保障の砦であるべき裁判所の閉鎖性を任用拒否の実体験を交えつつ明らかにし、司法における多文化共生のあり方を議論していきます。

〈話題提供者〉殷 勇基弁護士(東京弁護士会)
〈コーディネーター〉中村亮(弁護士)

分科会④「教育から多文化社会の課題を問う」
社会の多文化化が進む中で、文化・言語を扱う教育のあり方が問われています。地域にみる多様化する文化・言語の問題と個々の人間にみる多層化する文化的言語的アイデンティティの問題を教育課題として考えます。

〈話題提供者〉秦さやか(新宿区立戸塚第三小学校)
田村恭子(武蔵野市国際交流協会)
〈コーディネーター〉山西優二(早稲田大学)

分科会⑤「労働から多文化社会の課題を問う—「担い手」をめぐる問題から」
地域では、自治体や協会、NPOなど様々な担い手が協働で施策展開をしています。しかし、その「協働」の名の下で、安価で都合の良い労働者として位置づけられている実態も見られます。今後は、このような取り組み体制そのものにも光をあてる必要があります。地域の実態を踏まえ、議論を深めます。

〈話題提供者〉
能勢桂介(立命館大学生存学研究センター客員研究員)
〈コーディネーター〉松岡真理恵(多文化社会コーディネーター/浜松国際交流協会)

○17:15-18:15 全体会Ⅱ「多文化社会像を描く」
全体会Ⅰおよび分科会で行われた各分野の議論を改めて振り返りつつ課題を共有し、それらを超えたところにどのような多文化社会を描き展望することができるのかを語り合います。

新居みどり(NPO法人国際活動市民中心)
高柳香代(多文化社会コーディネーター/移住労働者と共に生きるネットワーク・九州)
中村亮(弁護士)
山西優二(早稲田大学)
松岡真理恵(多文化社会コーディネーター/浜松国際交流協会)
コーディネーター:野山広(国立国語研究所)

○18:30-19:10 交流会

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注)申し込みは「こくちーずpro」のみとなります。ご了承ください。

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2018年10月29日 | Posted in お知らせ | | Comments Closed 

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